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用語集

てんかん

脳内の電気信号の異常な放出により、けいれんなど様々な発作を起こす精神疾患の一つです。
小児期~思春期にかけての発病が多く、人口の約0.3~0.5%といわれています。

病因
脳内の電気信号の異常な放電により、発作が起こります。

症状
発病すると繰り返し発作を起こすようになります。
発作の種類は以下の通りです。
部分発作:脳の過剰興奮が一部分であり、徐々に広がる。
運動発作(手や顔の一部がひきつったり、ぴくぴく動く)、身体発作(皮膚がちくちく感じたりする)、自律神経発作(顔色が真っ青になる、汗がでる、顔が赤くなる)、精神発作(言葉が出ない)などの発作が出ます。

全般発作:脳の全体が一気に興奮し、発作を起こします。
強直発作(全身の筋肉がひきつる、呼吸も一時的にとまるなど)、間代発作(全身の筋肉が一瞬一瞬ぎゅっぎゅと力が入るので転倒し、リズミカルに手足が震える)、強直間代発作(強直発作が起こり、続いて間代発作がおこります)、失神発作(急に意識を失い、数十秒ごに戻る)、ミオクロニー発作(瞬間的に全身の筋肉が強い収縮を起こして、手足に力が入る)、脱力発作(筋緊張が急激に低下し、ガクッと力が抜ける)などがあります。

治療法
①抗てんかん薬の服用。
 発作の種類を特定し、それに合った抗てんかん薬などを使用して治療します。定期的に採血をし、血中濃度を保つことで発作は抑えられます。

 

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