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無けいれん性通電療法

経験豊富な医師と最新機器を配備

完全な呼吸管理の下に施行

安全かつ適切な治療を行います

 

入院患者様だけではなく、外来通院されている患者様にも対応

短期間での改善を実現

専門の医師看護師を配置しております。

患者様用クリニカルパスはこちら・・・

 

<こんな患者さまに最適な治療法です>

・薬が減らない

・維持療法をしたい

・症状が軽減しない


 

 

<外来スケジュール>

12:30 外来受付

13:00 治療開始

15:00 終了

 

 

無けいれん性通電療法とは

 



①m-ECT(無けいれん電気けいれん療法)のご案内
当病院では、最新機器を用い経験豊富な医師と熟達したスタッフを配置。
症例は年間約2000件、完全、麻酔・呼吸管理の下、安全かつ効果的な治療を行うことが可能です。
これまでは入院患者様だけをECTの対象としておりましたが
外来通院患者様に対してもECT治療を提供すること可能となりましたのでご案内申し上げます。

②対象患者
うつ病のみならず、躁病・統合失調症・緊張病・混合性感情状態など様々な疾患が適応となります。
また自殺の危険性がある、栄養不良、緊張病、重症の精神病など迅速な改善が求められる場合や
他の治療の危険性が高いと考えれる高齢者や妊婦など薬物療法に反応しない例や副作用のため薬物を
十分量使用できない患者様に対しては積極的にECTを行うことで治療効果を高めることが可能です。

注意
心筋梗塞などの心臓疾患、器質性脳疾患、重度の呼吸器疾患などがありますと
ECTの実施が困難な場合があります。ご了承ください。

ECTの適応
・うつ病エピソード(単極性および双極性)
・躁病
・混合性感情状態
・緊張病
・顕著な感情症状を伴う統合失調症
・統合失調感情障害
と言われております。

1次選択治療としてのECTの適応
・迅速な改善が求められる場合
・自殺の危険性
・栄養不良
・緊張病
・焦燥を伴う重症の精神病
他の治療の危険性が高いと考えられる場合
・高齢者
・妊婦
患者がECTを望む場合
と言われています。


ECTの危険性を高める身体的状態
空間占拠脳病変(腫瘍、血腫など)
頭蓋内圧亢進を引き起こす他の状態
最近の心筋梗塞
最近の脳内出血
不安定な動脈瘤あるいは血管奇形
褐色細胞腫
多臓器不全等、瀕死の状態など麻酔危険度の高いもの
といわれております。

③ECTの副作用
死亡例は5万回に1回程度と推測されており、全身麻酔の危険率にほぼ相当します。
侵襲的治療にも関わらず、死亡率は低い。

一番の副作用は記憶障害がおこる可能性があります。程度と持続期間はさまざまですが
ECT終了後、数日から数週で消失することがほとんどですが、
まれにECT治療中の記憶及びさらに以前の記憶を失うことがあります。

躁転
双極性障害の方では治療中に躁転することがあります。
このような場合、ECTの抗躁効果を期待してさらに治療を継続する立場と
治療を中止し薬物療法に変更する立場があります。

その他
術直後の頭痛、筋肉痛、嘔気など時折ありますが一過性です。

④治療スケジュール
当病院では1クール6回(週3回実施)をベースに治療を行います。
1回あたり、2~3時間かかります。

申込み希望の方はお気軽にお電話ください。
ECTの適応か否か判断させていただいたのち、服薬調整の依頼をすることが
ありますのでご了承ください。

初回ECT導入時には事前の診察をお願いしております。
問診及び必要があれば検査の実施、
同意確認をさせて頂いたのち導入致します。

6回1クール終了後、評価診察を致します。
結果は情報提供書にてお知らせいたします。

なお途中、止むを得ず中断、もしくは継続が必要な場合には
別途、ご連絡させていただきます。


⑥ECT開始前の投与中薬物の整理のご依頼

ECTと薬物の相互作用が知られているのでECT試行中は薬物の整理をする必要があります。
整理する薬物は以下の通りです。ご協力願います。
リチウム・・・せん妄やけいれん遷延が起きやすくなるのでECT開始の36~48時間までまでに中止しをお願いします。
ベンゾジアゼピン系・・・けいれん閾値の上昇、発作の全般化の抑制、発作時間の短縮などが起こる可能性があります。
現実には不眠や不安に対して使用せざるを得ないことも多いので、作用時間が短いものに置き換える。もしくは少ない量にする。
抗けいれん薬・・・けいれん閾値を上昇させ、ECTの有効性を低下させます。
てんかん患者では中止できないので投与量や薬物の種類の調整が必要となります。
それ以外の患者では中止する(漸減)

ECT前に中止すべき一般薬物
レセルピン
エコチオパート
テオフィリン
リチウム
MAO阻害薬
他の抗うつ薬
ベンゾジアゼピンと抗けいれん薬
は上記の通りとなっております。

⑥費用
自己負担額は1万円前後(9500円~11000円程度)となります。
他医院かかりつけの場合は自立支援制度の利用はできませんのであらかじめご了承ください。
なお検査費用は含まれておりません。
(初回、診察時に必要な場合があります。ご注意ください)

⑦患者様へ
当病院では1クール6回をベースに治療致します。
治療進行上、増減する可能性があります。
週3回行っています。
月、水、金が実施日となっております

初回導入前は事前診察を必須で行っています。
診察受け付けで「外来ECT」にきましたとお伝えください。
担当の職員がお迎えに上がります。
患者様の状態に応じて検査等を受けていただくこともありますのでご了承ください。
ECT実施前には書面口頭による説明をさせていただき、
同意を得た上で行わせていただきます。

ECTは病院2階処置室にて実施致します。
病棟内に入りますので安全管理上、貴重品以外のものは職員に荷物を預けてください。

ECT前は処置前室にて準備に入ります。
ベッドでお休みすることも可能です。
お待ちいただく間に点滴の確保。前投役の投与とECT用電極を頭部、胸部、下肢に貼付致します。
更衣の必要性はありませんが入れ歯、ベルトなどの金属類は安全管理上、はずしていただきます。
職員の指示に従ってください。

開始時間は1時頃になりますので12時頃までに病院にお越しください。
再診受付にて「外来ECT」にきましたと申し出てください。担当が迎えに伺います。
 
治療当日は朝食、昼食を抜いてご来院ください。
薬を飲む程度の少量の水でしたら飲んで頂いてかまいません。
治療終了後、様子確認のため1時間~2時間ほどお休みいただいております。
ECT6回1クール終了後、治療の評価診察をさせていただいております。
6回目終了後の予定は余裕を持たせてください。

保険証は必ず持参ください。
 
なお費用は保険適応にて1万円~1万2千円程度です。
自立支援制度は他の病院で受けていると利用できませんのでご了承ください。
検査等は含まれていません。

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