読み書き障害 専門外来・サポートセンター
お子さんの読み書きに関するお困りごとに対して、
検査や読み書きトレーニングによる支援を行っています。
読み書き障害って何?WHAT IS DYSLEXIA
読み書き障害を持つ方は、小学校3年生を過ぎても(大人になっても)ひらがなの文章を流暢に読めません。また、1文字1文字読むのにエネルギーを使うので、読んでもなかなか理解ができません。日本では、全体の2.5-5%が読み書き障害を抱えているといわれています。
彼らは知的には正常であり、知能が低いわけではありません。多くの人と脳の使い方が異なるのです。中には、この独特の脳の使い方を存分に生かし、大成功を収める人も少なくありません。
しかし現状では、読み書き障害について正しい認知が進んでいないため、多くの場合「知能が低い」「努力が足りない」「なまけもの」と判断されます。その結果、本人は疲弊し、自己肯定感が低下し、学校嫌いになってしまいます。その先に不登校となる子どもも少なくありません。
当院では、専門外来およびサポートセンターという形で、読み書き障害の子どもたちを支援します。
- Serviceサービス
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- 対象
- 読み書きにお悩みのある 小学校1~6年生
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知能検査(WISC-IV(ウィスク・フォー))
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読み書き検査 (STRAW-R,URAWSS,K-ABCなど)
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読み書きトレーニング
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苦手とする読み書きそのものの力を向上させるためのトレーニングを行います。
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読み書き専門外来
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意見書発行
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学校などへの配慮を求める際に有効です。
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学習クラス
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読み書きの苦手さを補完しながら 学校の授業についていくこと、得意分野を伸ばすこと、長い目で総合的学力を伸ばすことなどを目標にしたクラスです。
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